自分がこのまま勉強して受かるか確認する方法

2019年6月1日

受験生というのは、常に自分の勉強のやり方が正しいか不安なものだと思います。

実際、勉強のやり方が正しくなければ受かりません。

そのことを示す一つの例を示しましょう。

勉強法が間違っていれば受からない

A君は数学を勉強しています。

数学とひとくくりに言っても、数学1,A,2,B,3まで分けられるし、その中でも二次関数や図形問題、数列、微積・・・などと細かく分野に分けられます。

仮に今、A君は二次関数の勉強を終えたとしましょう。

他の分野は手付かずだけど、マーク模試の時期がやってきました。

この結果を見ればA君が無事成績を伸ばして受かるか、成績が伸びずに落ちるかが予想できます。

おそらく予想がついたと思いますが、この模試で二次関数が解けたか、解けないか、これだけで成績が上がるかどうかが分かるのです。

勉強した分野で点数が取れなければ間違いなく落ちる

すごく当たり前のことですが、すでに勉強した二次関数で、結果が出なかったとすれば、今後他の分野の勉強を進めても同じように結果が出ないということになります。

逆に、勉強した二次関数が完璧に点を取れたとすれば、仮に他の分野で0点だったとしても今後勉強を進めれば、全分野が完璧になることを意味します。

これを応用すれば、あなたが今の勉強法を続ければ受かるかどうかが分かります。

自分の勉強法が正しいか確認する簡単な方法

期間を決めて1分野を勉強

まず、期間を決めて1分野を勉強すると決めます。

例えば数学なら二次関数や図形

化学なら電気化学

英語なら文法

と言った感じ(英語長文にはこのやり方は生かしづらい)。

社会などの文系科目はわかりませんが同様に応用できるでしょう。

期間の決め方

期間は、受験までの残り日数と、必要な分野数から大まかに計算します。

ここでは仮に、二次関数を1週間かけて勉強するとしましょう。

決めた期間の勉強が終わったら本番レベルの問題を解く

例えばセンター試験や私大などの問題で、本番レベルの問題を適当に10問ほどピックアップして解きます。

センターなら大問ごとに分野が分かれているので、それをピックアップして解いていけばいいでしょう。

解けた割合が本番の正答率

ここで10問解いて、うち5問正解したとしましょう。

この場合、あなたが本番まで全分野勉強して、取れる点数はおよそ5割だということになります。

本番は7割ぐらいとる必要があるので、このままの勉強法ではいけないということになります。

その場合、どうして目標点数に届かなかったのかをじっくり検討する必要があります。

それを解決することさえできれば、志望校合格にグッと近づくことができます。

この方法のメリット

この方法はものすごく簡単ですが、効果は抜群です。

まず、短期間で本番を想定した勉強・試験を体験できます。

そこでいい点数が取れなかったら、このまま行っても成績が伸びないことが身にしみてわかるはずです。

1分野勉強して50点だったら、同じやり方で全分野をやっても50点になるはずなので、本番も50点しか取れない可能性が高いのです。

受験勉強は長期戦なので、ともすると本番が身近に感じられず緊張感を持つのが難しくなります。

そこでこの方法を使えば、試験本番に点数が取れない自分の姿が明確に感じられ、緊張感を持って勉強を進めることができるでしょう。

また、短期間勝負なので、仮にうまくいかなかった場合にすぐに方向転換することができます。

全分野満遍なく勉強していく場合、全て終わるのは試験直前かもしれません。

その段階で自分の勉強法が間違っていることに気づいても手遅れなのです。

まとめ

1分野短期間に絞って徹底的に勉強し、試験レベルの同分野の問題を、本番形式で解いてみる。

そうすることで自分の勉強が正しいかを確認することができます。

勉強は各分野が必ずしも独立しているわけではないので、実践する際は多少工夫する必要がありますが、数学で言えば二次関数や確率のように比較的独立して勉強できる分野を選べば実践できます。

ただし、英語長文のようにトレーニング的要素の強い分野についてはこの方法は実践できません。この意味で英語は成長が実感しにくく大変な印象を持ちやすいんですよね。

ひとまず1週間、2週間期間を絞り、自分の勉強法を見直す期間をとってみてはどうでしょうか。

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Posted by leems